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甲府の野菜畑

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2017年 12月 10日

冬の大根

冬の大根_f0189218_13462214.jpg
もともと大根は、晩秋から冬にかけて食べる野菜です。寒さにも強い野菜のはずですが、マイナス2℃以下ともなると、白い部分も葉も凍り付いてしまいます。

日が当たって気温が上がると、凍って半透明のようになった白い部分は溶けて元通りになります。
ただし、これを何度も繰り返すと、凍みてダメになってしまいます。

大根は、今月中に白い部分に土をかけるか、抜いて1カ所にまとめて埋けて保存します。そうやって3月まで食べ続けます。
この場合、土をかけた場合は、気温が低い時期なので、ゆっくり成長を続けますが、抜いて1カ所にまとめて埋けた場合は成長は止まります。

残念ながら、葉のほうは、そろそろ食べられなくなります。
大根は、今が一番おいしいときです。

勉強になるなあ。


今日の収穫:人参、大根、チンゲンサイ、長ネギ、卵16個
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by kofu-yasaibatake | 2017-12-10 13:55 | 有機菜園のミニ知識 | Comments(0)


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