2015年 11月 21日
野菜畑の家には台所、食堂と廊下の間の開口部には、計画段階から建具がありませんでした。 冷房はしないので、今までなんともなかったのですが、いよいよ寒くなります。 冬は、食堂に設置予定だった薪ストーブをガンガン焚いて、連続している台所はもちろん、建具なしの開口から廊下、玄関さらに階段を通して2階全部を温めようとしていました。 甲府のコンクリートの住宅で薪ストーブでは、やや過剰な感じもありましたが、着工してしまいました。 散々迷って、工事途中に薪ストーブは止めにしましたが、建具なし開口はそのままにして、ここに冬は暖簾を吊るして暖気が逃げないようにすることにしました。 暖簾の制作はS藤さんが引き受けてくれて、丁寧に仕上げてくれました。しかも寒い季節の前に間に合わせて。 上が台所と廊下の間の暖簾。 こちらが食堂と廊下の間の暖簾。 おもちゃのような灯油のストーブが写っていますが、雪が降って真冬日となったら、これでは役に立たないでしょうね。 開口の出隅の木製の面木は、工事中に長女が生まれた長男のリクエスト。 ブログ・ランキングに登録しています。お読みになって、よかったと思われたら、バナーのクリックをお願い致します。
by kofu-yasaibatake
| 2015-11-21 20:50
| 野菜畑の家
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