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甲府の野菜畑

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2013年 08月 07日

東電による汚染水対策は初めから破綻していた

報道によれば

東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。東電による汚染水対策は破綻(はたん)しており、政府は国費を投入して対策に乗り出す方針を固めた。

資源エネルギー庁によると、福島第一原発では山側から海側に1日約1千トンの地下水が流れ込んでいるという。このうち、原子炉建屋などへ約400トンが流れ込んで汚染水になっているとしていた。

しかし、試算では、残り600トンの地下水のうち300トンが建屋周辺の汚染土壌の影響で汚染水となり、海に流れ出ているとした。漏れ始めた時期は特定できず、事故直後からずっと漏れ続けている可能性も否定できないという。残りの300トンは汚染されずに海に流れているとみられる。


ということです。

事故直後からずっと漏れ続けているとしたら、海はどれだけ汚染されてしまったか、もう取り返しがつかない。



今日の甲府の最高気温は38.5℃。畑にも田んぼにもいけないし、机に向かってもボーッとするだけ。
夕方、わずかに雨が降り、涼しくなりました。


今日の収穫: きゅうり、トマト、ピーマン、なす、いちじく、卵8個
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by kofu-yasaibatake | 2013-08-07 23:50 | Comments(0)


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